2010年2月24日
日本のゼネコン
バブル崩壊後の建設需要の低迷、構造改革による政府の公共事業縮小などが原因で、1990年代後半から2000年代初頭には準大
手以下で経営破綻に追い込まれたり、銀行の債権放棄によって辛うじて命脈を保つ企業が多くみられた。
スーパーゼネコン
日本における建設業者の頂点となる、大手建設会社をスーパーゼネコンと呼ぶ。完成工事高の点から、下記大手5社とされる。
スーパーゼネコンは、建設工事の施工を営業の中核としながら、社内に設計部門・エンジニアリング部門・研究開発部門を抱
えており、建設に関する幅広い技術力を有している。また住宅販売などの不動産業を行っている会社もある。
欧米の建設業界では、設計会社と施工会社が明確な分業体制をとっているのが普通であり、日本のスーパーゼネコンは世界的
に見てもかなり特異な存在であるといえる。
そもそも英語のContractor(コントラクター)が建設工事分野の「請負者」という意味を指し、General Contractor(ゼネラ
ルコントラクター、すなわち「総合請負者」)は、特定工種の工事だけを請け負うSpecialist Contractor(専門工事業者)あ
るいは元請業者から工事の一部を請け負うSubcontractor(下請業者・サブコン)の対義語といえる。一般的に、欧米で
General Contractorと呼ばれる建設業者は比較的小規模であることが多く(特定工種に特化せず、よろず屋的にあらゆる工事
を請け負う建設業者という意味合いが強い)、スーパーゼネコンに代表されるような、各種専門工事業者の複合体である日本
の総合建設業(ゼネコン)の業態をGeneral Contractorという英語で表現することは、必ずしも適切でない面がある。
ゼネラル=総合=「普」、コントラクター=請負=「請」と解せば、ゼネラルコントラクター(総合請負者)は普請人となり
、古い日本語の表現は意外に英語の表現に近かったといえる。
一方、ゼネコンを"General Constructor"(ゼネラル・コンストラクター)の略とする説も有力である(Constructionが建設(
土木・建築)部門の英訳であることに由来するものであるが、Constructor(レーシングカーのコンストラクターやプログラミ
ング言語におけるコンストラクタなどいくつかの意味で用いられる)を建設業者の意味で用いることはまれであり、英語とし
ては若干不自然な表現と思われる)が、前記の意味合いも含め、ゼネコンという言葉自体が日本のゼネコンの業態を表現する
ために考えられた和製英語と見るべきであるといえよう。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
日本のゼネコンについて調べてみました。
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